こんにちは。
今日は楽器を出すところから、しまうまでの一連の流れを説明します。
慣れればあっという間に終わる作業ですが、丁寧にしないと楽器に傷を付けてしまうこともありますので、毎回気をつけて行いましょう。
今日は楽器を出すところから、しまうまでの一連の流れを説明します。
慣れればあっという間に終わる作業ですが、丁寧にしないと楽器に傷を付けてしまうこともありますので、毎回気をつけて行いましょう。
では、始めます!
今回はヴァイオリンから出しますが、ヴァイオリンと弓のどちらから準備をしても構いません。
まずは、肩当てをつけます。
以前の投稿でも説明しましたが、上からつけましょう。
楽器の準備はこれで完了です。
あっという間でしたね(笑)
では、次は弓の準備です!
以前の投稿でも説明しましたが、上からつけましょう。
楽器の準備はこれで完了です。
あっという間でしたね(笑)
では、次は弓の準備です!
弓を出したら、ネジを巻いて弓の毛を張ります。
張る時は、手前から奥に向かって巻きましょう。
張る時は、手前から奥に向かって巻きましょう。
張り具合はこのくらいです。
弓の真ん中辺りを見ながら、
弓の木と、木と毛の隙間が同じくらいの幅になるまで張りましょう。
弓を張ったら、松脂を塗ります。
弓の木と、木と毛の隙間が同じくらいの幅になるまで張りましょう。
弓を張ったら、松脂を塗ります。
あまり力は入れずに、弓の先までまんべんなく塗りましょう。
松脂の投稿でも説明していますが、音が鳴らない時はたくさん塗ってください。
それ以降は毎回1〜2往復で大丈夫です。
松脂の投稿でも説明していますが、音が鳴らない時はたくさん塗ってください。
それ以降は毎回1〜2往復で大丈夫です。
これで弓の準備も完了です!
では、今度は片付けの流れを見ていきましょう。
片付ける時も、楽器と弓のどちらからでも問題ありません。
まず肩当てを外します。
楽器についた松脂を拭きます。
乾いた柔らかい布を使ってください。
楽器屋さんで布も売っていますが、ご自宅にあるハンカチやタオルでも大丈夫です。
乾いた柔らかい布を使ってください。
楽器屋さんで布も売っていますが、ご自宅にあるハンカチやタオルでも大丈夫です。
まず弦についた松脂を拭きます。
次に弦の下
弦とその周辺が、一番松脂が飛び散る場所なので、毎回しっかり拭き取ってください。
ここで一つ注意点です⚠️
楽器を拭く時は
絶対にゴシゴシ擦ってはいけません!!
ゴシゴシ擦ってしまうと、楽器に傷が付いてしまうので、丁寧に優しく拭き取りましょう。
それから意外と汚れるのがここです。
ここで一つ注意点です⚠️
楽器を拭く時は
絶対にゴシゴシ擦ってはいけません!!
ゴシゴシ擦ってしまうと、楽器に傷が付いてしまうので、丁寧に優しく拭き取りましょう。
それから意外と汚れるのがここです。
弦の下の黒い部分を指板(しばん)と言います。
指板と楽器の間も拭いていきます。
指板と楽器の間も拭いていきます。
さらに指板と弦の間
楽器の表面と側面も拭きます。
それから、身体が直接触れる部分
あご乗せと
ネック(左手で持つ部分)には、汗や脂がつくので、ここも丁寧に拭きましょう。
これで楽器の片付けは完了です。
準備と違って、やることがいっぱいありましたね〜。
では、次に弓を片付けましょう!
まずは弓の松脂を拭きます。
これで楽器の片付けは完了です。
準備と違って、やることがいっぱいありましたね〜。
では、次に弓を片付けましょう!
まずは弓の松脂を拭きます。
松脂を塗る時と同じように、弓全体を拭いてください。
拭くのは木の部分だけです。
弓の毛は触らないように気を付けましょう。
拭き終わったら、ネジを巻いて弓の毛を緩めます。
緩める時は、奥から自分の方に向かってネジを巻きます。
弓の毛を緩めたら、ケースにしまって
これで全ての片付けが終了です!
これで全ての片付けが終了です!
お疲れ様でした!
一つ一つを見ていくと、特に片付けの方はやることがいっぱいで、びっくりしてしまったかもしれませんが、実際にやってみると時間はあまりかかりません。
良い音を出すためにも、楽器を綺麗に保つためにも、準備と片付けは毎回しっかり丁寧にやりましょう!
それでは、また🌸
一つ一つを見ていくと、特に片付けの方はやることがいっぱいで、びっくりしてしまったかもしれませんが、実際にやってみると時間はあまりかかりません。
良い音を出すためにも、楽器を綺麗に保つためにも、準備と片付けは毎回しっかり丁寧にやりましょう!
それでは、また🌸
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