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本番当日に気を付けたいこと

こんにちは。

今回は
『本番当日に気を付けたいこと』です。

今までたくさん練習してきたのですから、
気持ち良く楽しく演奏したいですよね?

気持ち良く演奏をするため
そして、上手に見せるために
気を付けたいことがいくつかあります。



1、身体を冷やさない

会場にもよりますが、
舞台袖が寒いことがあります。

特に最近はコロナの影響で
冬でもいつも以上に換気をしているので、
寒い場所が多いです。

緊張で指先が冷たくなることもあるので
カイロを用意しておくと良いですよ。


寒いと身体が縮こまってしまいます。

特にドレスなど肩が出る衣装を着る場合は
舞台袖に上着を持っていって、
指先や肩周りなどを冷やさないように
気を付けましょう!




2、堂々と歩いてゆっくりお辞儀をする

演奏することに集中しすぎて、
歩き方やお辞儀までは
注意していない人が多いです。

舞台に出た瞬間から
お客様に見られています。

歩いている姿勢が悪かったり
お辞儀がしっかりできていないと
残念ながら上手そうに見えません。

第一印象は大事です!

胸を張って堂々と歩いて、
お辞儀はゆっくり丁寧にしましょう!




3、チューニングは短時間で終わらせる

舞台上でチューニングをする場合は
あまり時間をかけないようにしましょう。

いつまでもチューニングをしていると
『あら、この人は慣れてないのかしら?』
なんて思われてしまいます。

チューニングは舞台に上がる前に
舞台袖で合わせておくと安心です。
舞台上では確認程度にしましょう。




4、間違えても顔に出さない!

間違えた時、顔に出る方がいます。
気持ちはわかりますが、我慢しましょう!

自分は何度も聴いている曲ですが、
お客様は曲を知らない場合があります。

知らない曲は間違えても気付かれないことが
多いのですが、
『間違えた!!』という顔をすれば
気付かれてしまいますよね。

本番では間違えてしまっても
『これはもともとこういう曲ですよ〜』
という図太さを持って、
最後まで堂々と演奏しましょう!




雰囲気作りは大切です。

舞台に上がったら
最初から最後まで堂々としていましょう。

堂々としていると上手そうに見えますし
本当に上手に聴こえます。


しっかり雰囲気を作って、
堂々と楽しく演奏しましょう!

それでは、また🌸